マイナポイントの受け取り締切延長!
※画像:マイナポイント事業サイト
2023年2月末で終了予定だったマイナポイントの受取期間が、2023年5月末まで延長されました(きっとこの先も延長されたり第三弾がリリースされるとは思いますが)
面倒くさいなー、という理由だけで放置していた私も、2万ポイント欲しさにようやく重い腰を上げて手続きを完了し、マイナポイントをゲットしました。
私の場合は子供が3人いて、長女長男はもう二十歳を過ぎているので本人たちに任せていますが、末っ子は16歳と少し微妙なお年頃。本人は面倒くさいからやってーと言うのです。
ん?待てよ?
子供の分を親が受け取る場合はどうするの?
さらに疑問が、、、
- 子供が数人いる場合は、どうやって受け取るの?
- 高齢のご両親の分を代わりに受け取るにはどうするの?
- PayPayで2人分受け取れるの?
これはもしかして案外受け取りに苦戦している人も多いのでは?と、思い
今回私が実行した方法をメモがわりに残しておきますので
気になる方は参考になさってください。
マイナポイント子供の分は親が受け取ることができる。
規約上は、本人が本人名義の決済サービスでマイナポイントを取得しなければいけないのですが
- 自身での申込みが困難な場合
- 申込者が未成年の場合
法定代理人が本人の同意を得て、代理で申し込みを行うことがでます。
ちなみにマイナンバーカードの作成・受取は、15歳未満は法定代理人が申請し、受取は同行が必要です。
我が家は本人と相談した結果、私が代理でマイナポイントを取得することになりました。
受け取れるポイント
- マイナンバーカードの申込みでもらえる5000ポイント
- 健康保険証利用手続きでもらえる7500ポイント
- 公金受取口座登録手続きでもらえる7500ポイント
全て手続きをすると、合計で20,000ポイントを受け取ることができます。
受け取りはひとつの決済サービスにつき1回!
例えば、お母さんのスマホに入っているPayPayアプリで自分の分を1回受け取っている場合は、2回目の受け取りをすることはできません。
マイナポイントは1つの決済サービスで1回(1人分)の受取となります。
お母さんが複数人分を受け取りたい場合は、複数の決済サービスを選びます。
今回私が選んだ方法は
自分の分→PayPay(アプリ)
息子の分→nanaco(アプリ)
息子の分は、私のスマホに入っているnanacoアプリで受け取りました。
アプリの場合は市役所へ行かなくても、マイナンバーカードが手元にあれば、スマホで手続きが完結します。
スマホで手続きを行う場合は、決済サービスのアプリの他に
- マイナポイントアプリ
- マイナポータルアプリ
をインストールする必要があります。
ここでひとつ心配だったのが、アプリに登録するメールアドレスです。私のメールアドレスで2人分手続きしましたが、ひとつのメールアドレスで2人分登録することができました(2023年2月現在)
スマホでの各決済サービスごとのマイナポイント受取方法は割愛しますが、このように決済サービスを複数利用すれば、お子様の分や、ご高齢のご両親の手続きを代行することができます。
マイナポイント付与タイミング
マイナポイント付与のタイミングは決済サービスによって異なります。基本的に即時付与されることはありませんのでご注意ください。
さらに、公金受取口座・健康保険証の利用に関しては、手続きをするだけで各7500ポイントが付与されますが、マイナバーカードを作成すればもらえる5000ポイントは、決済サービスに登録して、2万円チャージをするか、2万円お買い物をした時点で付与されます。(5000ポイントになるまでチャージ額や利用額から25%ずつ付与されます)
nanacoアプリは8枚までnanacoカードを登録することができる
この記事を書くにあたりnanacoアプリを確認していると、「カードを追加」というボタンを見つけました。調べてみると、nanacoアプリには、カードを最大8枚まで登録ができるようです。nanacoカードは作成時に身分証明書を必要としないので作成も簡単です。もしお子様が3人いるとしたら、nanacoカードを3枚作成してマイナポイントを受け取ると言うのも一つの方法です。アプリに8枚まで登録できるため、たとえばお母さんが全てのnanacoに入ったマイナポイントを、ご自身のスマホで全て利用できる、と言うわけです。
※nanacoカードのマイナポイント受け取り方法はこちらの記事を参考にしてください。
高齢者におすすめ!一番簡単!マイナポイントを受け取るならnanacoカード
PayPayで「送る」は利用できるのか
お子様のスマホでPayPay受取をしたマイナポイントをお母さんが使えるようにしたい場合マイナポイントの受け取りには、
・チャージして受け取る(前払い)
・支払いした後で受け取る(購入時)
の2パターンがあります。
例えばお子様のスマホでPayPayポイントを受け取るとして、ポイントをお母さんのPayPayアプリへ「送る」をしようとする場合は、付与上限5000ポイントを受け取っておかないと、PayPayライトポイントに付与されてしまい、PayPayライトは「送る」が利用できないため「送る」ことはできなくなってしまうので、注意が必要です。ポイントが全額付与されれば、「送る」を利用できるので、お母さんのPayPayにまとめることができますね!
このような受取をしたい場合は「前払い」で受けとることをお勧めします。一度設定してしまうと、後からの変更はできないので、最初が肝心です。
お子様がスマホを持っていて、まだPayPayを利用していない場合、紹介すればPayPayの紹介料500ポイントを受け取ることができます。なんと500ポイントお得になりますね!
こんなことばかり考えている筆者です笑
最後に
マイナンバーカードに不信感を持っている人もまだまだいると思っています。銀行口座を紐付けたら国に全て奪われる?!どうなんでしょう。私にはわかりませんが、たかが2万円、されど2万円。美味しく使わせていただきました笑
先日病院に行った時に、保険証とマイナンバーカード、どっちを出せばいいですか?と聞いたら、当院はまだ対応していないので、保険証でお願いします、と言われました。国インフラがんばれ!