離婚に向けての別居のはなし。
離婚するということは
住まいが別々になるということなので
・家を両者とも出ていく
・夫が出て行く
・妻が出て行く
の3パターンが一般的で
私が出て行く形となり
私は住む場所を探すことになった。
※実家に戻る、という選択肢は無し。
子供が一人だったり
年齢が小さければ一部屋でもなんとかなるんだろうけど
私の場合はその時点で
高1(女子)中2(男子)小2(男子)
年頃の女子もいるし、上ふたりはサイズも大きい。
最低でも2部屋は欲しい。
住む場所を探すべく、検索&不動産屋さん巡り!
背伸びすればやれるかな?
という広さと金額の物件を内覧し
よし!
第二の人生がんばるぞ!!!
と、意気揚々と覚悟と決意をして
物件を申し込んだ。
が
審査通らず。。。
ちょっと素敵な物件は
これから離婚するパートでフリーランスな私と、低所得で×バツ。
正社員だったりしたら通ったかな。。。
次は築年数や利便性などを落として申し込む。
3件。
立て続けに審査通らず。。。
最近は保証人がいなくても保証会社が間に入って物件を借りられるが
「保証人もつけてみましょう」
ということで
実家にお願いして保証人にもなってもらったが
審査通らず。。。
物件を何件見ただろう。
何がなんでも子供たちと一緒に住みたい。
そう思って奮闘するも
都会じゃないの。東京の端っこなのに
わたしには力が無いことを思い知らされた。
離婚、別居するうえでの
家を出る
という壁はとてつもなく高いものだった。
専業主婦の方の場合の別居は
もっとハードルが高いだろう。
心理的な決意だけでは
簡単に離婚できない。
現実を思い知らされるのでした。
いろいろな相談機関で相談もしたが
どこも必ず最初に言うのは
「実家へは戻れないの?」
だった。
実家に戻れないから相談に来たのですよ?
相談機関で役に立つことは、はっきり言って何もなかった。
離婚したくても住む家を契約することができず苦しんでいる
シングルマザーになりたくてもなれない人への
住宅支援サービス、需要あると思うなー!
と、ふと思ったわたしでした。
ここから、
「都営住宅の事故物件を申し込んだ話し」
につながります笑